中央市民病院

Philosophy

救急・高度・急性期を担う
市民の最後の砦

癒しと安らぎの中で、
患者さん中心の質の高い看護を

ここは「市民の最後の砦」。
高水準の救急体制と高度な医療体制が市民を守る。

「市民の最後の砦」としての救急医療・高度最先端医療を提供。地域の保健・医療・福祉機関との連携を目指しています。

Features

救急医療

8年連続全国1位
(平成26、27、28、29、30、令和元、2年度、3年度)

厚生労働省による「全国救命救急センター評価」で、8年連続第1位に選ばれました。全国屈指の救命救急病床数62床を備え、ドクターカーで医師・看護師が出動しています。

災害対応

災害拠点病院の役割 ヘリポート完備

免震構造・自家発電設備などを完備し大規模災害に対応しています。災害・大規模事故発生時には追加で300人を収容できるスペースを確保しています。

高度専門医療

心臓センター、がんセンター、脳卒中センター、周産期医療センター、ロボット手術センターなど

医師・看護師・薬剤師・技師などがチームを組んで治療にあたれるよう、高度専門医療センターを多数設置。最適な医療を提供しています。

  • 一般病棟

  • 3階西小児病棟

  • 情報交換

  • GICU

概要
(令和5年4月現在)

所在地神戸市中央区港島南町2丁目1-1
病床数768床(うち感染症病床10床)
看護職員数1,250名
看護体制一般病棟7:1看護体制
勤務体制二交代
認定施設救命救急センター指定病院、災害拠点病院、
地域医療支援病院、病院機能評価認定施設、
地域がん診療連携拠点病院、臨床研修指定病院、
第二種感染症指定医療機関 ほか

診療科目

循環器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、消化器内科、呼吸器内科、血液内科、腫瘍内科、膠原病・リウマチ内科、緩和ケア内科、感染症科、精神・神経科、小児科・新生児科、皮膚科、外科・移植外科、乳腺外科、心臓血管外科、呼吸器外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、産婦人科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、麻酔科、歯科・歯科口腔外科、病理診断科、放射線診断科、放射線治療科、リハビリテーション科、救急科、総合内科

チーム医療の取り組み

看護の質の向上をはじめ、チーム間の調整など、患者さんとご家族のQOLにとって需要な役割を担っています。現在は11チームが活動し、高度先端医療が円滑に行えるように取り組んでいます。

重症患者にチームで挑む

  • 認知症ケアチーム

    患者の高齢化に伴い軽度から重度の認知症患者が入院されています。認知症患者が安心して安全に治療が受けられるように、チームで病棟をラウンドして、病棟看護師と一緒にケア方法や環境調整、薬物療法などについて検討します。

  • 褥瘡対策チーム

    皮膚・排泄ケア認定看護師を中心に、医師・リンクナース・病棟看護師・コメディカルスタッフなど多職種で協働しながら活動しています。ケアの検討時は、患者さんそれぞれの個別性を大切にしています。勉強会を企画し、スタッフの褥瘡に関する知識・技術の向上に努めています。

  • 感染管理チーム

    感染管理チームは院内感染を未然に防ぐことを最大の目的として日々活動しています。 効果的かつ持続可能な感染対策の実現のため、現場で働く医療従事者とのコミュニケーションをなにより大切にしています。

数字で見る中央市民病院
(令和3年度実績)

平均在院日数11.2日
病床利用率76.4%
年間新入院患者数18,719人
年間手術件数8,528件
年間救急外来患者数21,230人
年間救急車搬入件数7,034件