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Real Voice from 専門・認定看護師 [ 俣木さん ]

感染管理認定看護師

「こんなに勉強したのは初めて」と言えるくらい頑張って勉強。徐々に分かるようになり楽しくなってきました

西市民病院 | 看護部
俣木さん

Q1 :資格を目指した理由を教えてください

A1 :1年目に配属された病棟で化学療法を受けている患者さんや術後の患者さんを通して感染予防の重要性を学びました。また、病棟で初めての腎移植が行われる際に病室の準備から看護ケアに携わり、人・物・環境のすべてが感染予防につながることを認識し、感染対策の奥深さを感じました。そして、院内の感染対策委員となり、溢れる情報の中から必要なものを選択する難しさを感じていた折に、師長から認定看護師の道を勧められました。関西にはまだ「感染管理」コースがなかったので東京で学ぶことになりましたが、聖路加国際病院なども見学できてとても刺激的でした。


Q2 :資格取得のための勉強や研修などで苦労した点、とくに努力した点は?

A2 :「こんなに勉強したのは初めて」と言えるくらい頑張りました。学ぶことに集中できる環境で、相談できる仲間がいる時でないと克服できないと思って、苦手なことにも積極的に取り組みました。「しんどいなぁ」と感じることもありましたが、徐々に分かるようになると楽しさに変わっていきました。自分の考えや疑問があれば言葉に出してディスカッションすること、学科が違う研修生とも親交を深めることで、何かのヒントになる情報を得ていました。


Q3 :資格を実際の仕事にどのように生かしていますか? 活動内容を教えてください

A3 :患者さんやスタッフが病院で新たな感染症にかからないためには、感染対策の重要性をもっと知ってもらう必要があると考えています。そのために、分かりやすく、興味を持ってもらえるよう創意工夫をしながら現場と対話しています。また、感染の予防と拡大防止のために、院内のラウンドや教育に力を入れ、手指衛生の推進、針刺し・曝露対策、環境や設備管理など他職種とチームを組んで横断的な活動を展開しています。


Q4 :看護学生へのメッセージ

A4 :看護師は患者さんに一番長く接する身近な職種です。だからこそ患者さんに与える影響は大きく、専門職としての認識をしっかり持つことが大切だと思います。「なぜ?」「どうして?」と疑問を持って、一つひとつ解決していくことがステップアップにつながると思います。分からないことはそのままにせず、みんなで一緒に考えながら身につけていきましょう。

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